ミス桜がさらに魅力を増した!今週の日曜阪神メーンは秋華賞TR「第25回ローズS」(3着まで優先出走権)。桜花賞馬ダイワスカーレットがひと夏を越して注目の秋初戦を迎える。
桜花賞を制したものの、2冠目のオークスは熱発で無念の回避となったダイワスカーレット。しかも、ライバルのウオッカ(桜花賞2着)が牝馬によるダービー制覇という大偉業を達成したため、春後半はすっかり影が薄くなってしまった。秋は真価を問われる大事なシーズン。初戦のローズSからその走りに注目が集まる。
放牧先の宮城・山元トレセンから栗東へ帰厩したのは8月10日。その直後に巻き起こった馬インフルエンザ騒動の中でも、体調を崩すことなく順調に乗り込まれてきた。
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5日の1週前追い切りは安藤勝を背に坂路でしまいを軽く伸ばして4F53秒0。「牝馬は(調教を)やらなくても駄目だし、やり過ぎても駄目。中庸のところをいかにうまくやるかなんだ。男馬は守りに入らない方が良く、女馬は攻めに入らない方がいい」と松田国師。ダービー2勝に桜花賞とオークスを各1勝している理論派トレーナーは、独特の言い回しで調教のさじ加減を表現した。
牝馬の中でも特に繊細な面が目立っていたスカーレットだが、ひと夏を越して心身とも確実にパワーアップしている。これがはっきりと表れているのが調教の時間帯だ。春は馬の多い朝一番はテンションが上がってしまうため馬場へ出せなかったが、今は「一番で乗れるし、途中で騎手に乗り代わっても大丈夫」(松田国師)と大きく進歩...
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