2007サッカーアジアカップで3連覇を目指す日本代表は15日、ハノイ市内で1次リーグB組最終戦ベトナム戦(16日17時20分(日本時間19時20分)キックオフ)に向けて練習。MF中村俊輔(29)=セルティック=は平均身長が172センチという小柄なベトナム選手の頭を越してゴールを狙うべく、入念な居残りFK練習を積んだ。
ファンタジスタが“魔法の左足”を振り抜くたび、夜の闇にキラキラと輝くしずくが飛び散った。中村俊は、気温36度のしゃく熱のピッチに居残り、入念な直接FKの練習に没頭していた。
「相手は小さいから、セットプレーは点が入る大きなチャンスになる。
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集中してやりたいね」。これまで対戦した中東系の選手よりも低くなるベトナムの壁を越え、鋭い弾道で相手ゴールのネットに突き刺す。イメージはでき上がっていた。
ベトナムの先発予想メンバーの平均身長は約172センチで、約178センチの日本を大きく下回る。180センチ台はDFのV・タインだけ。今大会初の直接FK弾はもちろん、ゴール前の巻(184センチ)高原(180センチ)中沢(187センチ)の頭に合わせれば得点機は広がる。
ゲームプランもある。「すごいアウエーになると思うけど、先制すれば黙らせることができる。リードの状況が続いて4万人が静かになれば、今度は逆に相手のプレッシャーになる」。セリエA・レッジーナ時代はメッシーナとの“海峡ダービー”...
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