http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000026-spn-spo
阪神最終週のメーン「第12回プロキオンS」の最終追いでは、関東馬ワイルドワンダーが坂路で絶好の動きを披露した。
コーラルS→アンタレスSと連勝中の勢いそのまま。ワイルドワンダーがド迫力のフットワークで坂路を一直線に駆け上がった。管理する久保田師自らが騎乗しての総仕上げ。直前から降り始めた大粒の雨をたっぷり吸った重い木片を蹴散らし、4F49秒9(いっぱい)の猛時計を叩き出した。
4日に美浦坂路を登坂した延べ1790頭中、4F計時が50秒を切ったのはわずか6頭。「しまい重点で追った。まだまだ手応えに余裕があったけど自然と時計が出た感じ。
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いいね」。時計の掛かる重い馬場を全く問題にしない力強さ。手綱を通じて手応えを感じ取った指揮官の表情にも自然と笑みがこぼれる。「暑さに弱い馬だから涼しい中で追い切ることができたのも良かった」。早朝の気温は19度。天も味方した格好だ。
4月のアンタレスS優勝後は放牧を挟み、ここ一本に目標を絞って調整されてきた。やや間隔は空いているが、計画通りの臨戦で仕上がりに不安はない。行きたがる気性のため「できれば内枠を引いて前に壁をつくりたい」と久保田師。「この馬はスムーズな競馬より道中でストレスをかけた方が最後ではじける」と馬群の中での肉弾戦は臨むところだ。
「秋にはもっと上を目指す馬だから」と師はすでにマイルCS南部杯やJCダートといったG1舞台を見据えている...
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